「とある科学の超電磁砲」観た。

原作も、アニメの前作「とある魔術の禁書目録」もまったく触れたこと無かったんですが、今期観ようと思ったひとつ。
きっかけはというとまず版権絵が一見してすげー好みだったこと。そして個人的な女子高生幻想による所が多分にあり笑
加えて、お話とその舞台のライトなSF感。
とある魔術の禁書目録」の方も同じ舞台とはいっても、こちらはタイトル通り魔術と、それっぽい女の子を前景化させてるゆえ、SF好きでもファンタジーは特に・・・っていう自分のアンテナに引っ掛かってこなかったのは必然だったんですが。
で、観てみたらキャラデザだけでなく、全体の美術、色彩設計、演出も凄い好みであった。1話として申し分ないクオリティ。
やっぱり前提として、こうギャルゲ的文脈から離れた、マットな色合いかつケバケバしくないキャラデザじゃなきゃ好きになれないんだなぁ私は。
個人的には都市景観の丁寧な描写。これだけで相当興奮する。
この日常っぽさに自然に溶け込む感じで超常的なものを演出してくっていう話なら全然好きな部類であります。
サイキック、爆発の演出、エフェクトすげーよかったなぁ。
あと白井さん役の新井さんやはりいい声してるなー。


とらドラの監督ということで色々安心、納得。身の回りのとらドラがいけた皆さんも観ましょう。
とある魔術の禁書目録」の方は監督が違ったりするみたいですがどうなんでしょう。
気分次第で観ます。
しかし自分の中の多くないサンプルから判断するにJ.C.STAFFが一番安定して好きかもしれん。堅実、保守的な印象。


あとチェック予定なのは、倉田英之脚本ということで「ささめきこと」(まーた女子高生) と、河森監督&しゅが美さん出演ということで「きるみんずぅ」(大きなお友達の仲間入りだ!)ぐらいですね。


10/10は佐藤さん&日笠さんのトークショー行っちゃう。
ネット予約開始後、質問の欄とかダラダラ記入してて送信後、サイト更新してみたら受付終了って出ててビビったんだけど、ちゃんととれてたみたいなので安心。
なんかやはりスレ覗くと、声優に入れ込んだことないにも関わらず、けいおんで不覚にも虜になったって人が多い、気がする。


明日はLampの3人ライブ行こうかのー。