R.I.P.

僕の名前は略すと清志郎だったりするのである。
あぁ日本のこの世代、このクラスのレジェンドの訃報一発目かな、たぶん。
30年もしたら、どれだけお寒い音楽シーンになってしまうのでしょうか。おーこわ。


今日は家にいてようつべ、ニコニコ浸り、HDD移行などしていた。
収穫報告。



堪らん!音源欲しいぞ。
動画のPart3がどうしても読み込めねぇ。あとドラムの人の別ユニット(メタラーギタリストとのデュオ)動画も一本あり。こういうメタルならあり。



なんぞこれ。
ソビエト始まったな!(だがもう終わってる!)
この乾いたバンドサウンド、映像の雰囲気はドツボ。
特にフルート、ドラムのチキチキ感、芯のあるベース!
この映画観たいぞ!情報求む。
ストーリーは察するに、上の動画に出てる少年が大人達にあこがれーの、友人集めてバンド始めたぜ!的な感じか。
はっ!またけいおん!論壇が騒がしくなりそうなネタを見つけてしまったぜ。(ないない、にしても自分内ではタイムリーだ)
うーん果たして全編バンド・音楽映画なのか、ほんの一要素なのか。
そもそもソビエトのシーンはどんなもんだったのか。そもそもお前らこんなんやっててよかったんか。
あっ!青春デンデケデケデケの存在をここで思い出した俺は異端。(さらに遡って松本隆の「微熱少年」というのもあってだな・・・ほぼ忘れたのでまた観たい、が再発もクソもなさそうな状況。渋ツタにVHSあり。)
動画リンク辿ってみると他にも面白げなのあり。
ソビエト版GS?とかありました。

現在進行形なロシアのファンクトリオも。ロシア始まったな!
伊達男ばっかりだ。ドラムがなんか木村ひさしさんっぽい。


しかし渋ツタ半額はまだか。


周囲の同調っぷりを看過できずとらドラ!を昨晩までにかけて二日で観る。
ちくしょーよく出来てるよ。
演出、小ネタ、ぬかりない。
とらドラ!は文学とかまでは言い出さないんでご安心を。
今時駆け落ちっていうデカダン感。
個人的に川嶋さん出てからハリが出てきたように思い、実際、自分でも意外なことに川嶋さんにグッと来た。
お前素直なとこあるんじゃねぇか・・・と。
劇伴、橋本由香利さんか。出世ですなぁ。
Maybelleの「キンポウゲの日々」という名盤があってだな・・・。
OP、EDはあんまり。昨今のエレクトロ風潮は特に・・・という感じ。橋本さん担当せず。
先日出たらしいキャラソン(http://www.nicovideo.jp/mylist/12280442)を聴いてみたが、琴線に触れたのは奇しくも川嶋さんぐらいでしたな。

いや、確かにTVでどこぞの馬の骨が歌ってたらあーありがちだな、と思って聴き流しそうな曲調と思いきや聴くべきところ多く、なにより川嶋さんの歌唱力半端ないなぁ。
例によってサビのグッとくる定番進行。とそこに被さるコーラス。うーん。ポジティブな歌詞も柄にもなくなかなか・・・とか誉めてると保母大三郎先生に怒られてしまう。
あとはミラノ天国、失恋サンバが比較的面白いです。
ところでインコちゃんはミドルネーム"インコやろう"id:parakeets君的にはどうなんでしょう。