ハイデガー×アーレントはセカイ系(適当)

映画化決定(AA省略)
英語の授業なのに日本語でおkナチス、日本軍関連で何か、というお題のレポート、月曜提出で今日書き始める、という絶望的戦いをやってるんですが、包括的な思想知識もないくせにまた背伸びしてこの二者を表層的にでも書いてみよーって思って数冊目を通しているんだが、なんかすげー劇的ってのは俺でもわかる。
せいぜいまとめられるのは、二人の関係のあらましと、ナチス全体主義と両者の思想がどう交わってるかぐらいですが、ある本はひたすらロマンチックに両者の交感を描き、ある分厚い本ではハイデガー思想とナチズムやらの関連を完膚なきまでに跡付けており、それがもうぶっ濃すぎてどう引き出しても体を為さないこと必至。
てか毎度レポートって、文献読んでると当たり前ながら「既にまとまってるから俺書いても意味無いじゃん!」ってモチベーション挫かれるよね。まぁそれでもやるもんなんですが・・・。
考えまとめられる人って、PC的な意味で脳内メモリが多い人なんでしょーね。
そうでないと、いちいち戻って参照して・・・ってなる。


才気溢れる下の年代を見ると、いやはやすいません退場させていただきます・・・と世代交代を感じる。
これが若さか・・・二十歳が考えることじゃあない。
「馬鹿な・・・俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ」
これまたイデオンでのハタリの最後のセリフです。
皆さんも観て打ちのめされましょう。