あー超歳取ったしっ!(笑)スイーツ(笑)

一昨日二十歳になった。
ということで、色々考える所もあり、早いところダウナー状態を脱却せねば、と思う。
親に負い目ありありの同世代は多いと思うが、思い込みすぎも良くないかもしれない。
主に、親の世代を考えるにつけ、生まれながらに人並み以上の暮らしをさせてもらってる点とかですけども。
しかし自分が親だったとしても、まさか子を妬んだりせず、できる限り良くしてあげたいのは自然なことで、親の団塊世代にしても、案外戦後復興のアゲアゲに乗っかれた人たちで不自由してなくて(自分はその時代に魅力を感じたりするからまた特殊なんだが)、文明生活的に豊かになったのは国全体だし。
また子の側から文句をつける権利もあるわけで、どんな家庭環境、境遇だって、どこか屈折してしまう部分はあるだろう。(自分も大有りだ。)
そう考えると、生を受けたことへの感謝を当然の前提として、自立まではありがたく庇護してもらい、孝行を忘れない、というのが全てかな、と思った。
話は一寸変わって、まぁ現状可能性は限りなく低いですけども、そんな親の気持ちは家庭を持たないとわかんないわけで、このまま独り身で死ぬのは複雑だ。
世間の馬鹿親を見てるとね、あー俺ならこうやるよ!って思ったりして。
ホント、躾が育ちの良し悪しを分けますよ。
文化的素養も絶対。
芸術で世界は救えなくとも個人は救えると思いますね。
これは冗談だけど、赤ん坊全員に一つの楽器をランダム配布して、「○○さんとこのご兄弟リズム隊揃ってるらしいわよ」「そうか、うちの子のメロトロンと遊ばせてみようか」とかね、平和のうちに物凄い音楽が生まれてきそうですけどね。
話が訳解らなくなったのでこの辺で。
最近観た映画は惑星ソラリス、ドニー・ダーコ、トロン、ミステリー・トレイン、ノーカントリーです。
ロック誕生を観に行きたい。