人生は１、２、デカルチャー

明日月曜日は下北CLUB251にてろじうらんどりーのライブであります。
リハのため4限の授業をサボらにゃならんという。

コード進行研究オフってないの。
周りに語れる人いない。
僕のような過剰なポップス趣味は異常ということですか、わかります。
ほら集まった分だけ文殊の知恵って奴で素晴らしい相乗効果が期待できますよ。
各自ネタ持ち寄りーの。
競いあって難曲に挑むのも良いでしょう。

前から目つけててこの際紹介しよう、やばいですね、ゾクゾクします。
SFチックでちょっと壮大な歌詞と相まって良い。
繰り返し聴くごとに響きが解ってくる感がたまんないです。
ちょっと解析しよう思ったけどベースが聞き取りづらいのなんの気が遠くなってやめました。

甦れ、ユーミン!―「シャングリラ」の悲劇とポップスの死 (Love & Peace)

なぜか太田出版のマイナーなこの本が大学にあった。
滅多に行かない図書館で見つけたのは良い偶然でした。
濃い、濃すぎる内容。これで800円！買うお！と思ったらとっくに廃版ですよねー。
ユーミンのコード進行、メロディの真髄を解き明かし、ユーミン自身のキャリアと対応させて変遷を追う内容。
ドレミコードシステム、過剰な筆者のユーミン愛による語り口の痛さが多くの人は気になるところ、そこは我慢しよう、だが無意味なエロは引きますよー。
しかしキリンジに「最低！」と言い放つ野郎は初めて見たぞ。
他にも理論的な評論を書く人のようで、ああ教授の奴もこの人なのね、読んでみたいです。
何か発見あったらまた書きます。
しばらく持っていたいぐらいなんだが貸し出し期間2週とかなので繰り返し借りに行くのはどうなんだろう。
とにかく新品同様だったこの本が僕の手によって確実に状態悪くなったのは確かでしょう。

気分の動画コーナー

うめぇ。垂涎。コピってうｐする人出たらまた盛り上がるな。

これはクオリティ高い。素晴らしい。ブッシュの高笑い、ラストの売国福田。

何度も観ると自分まで悟りが開けそうです。
うん、びびる、びびるわなー。