心臓がドキドキするゾ

シャングリ・ラ
惰性で付き合ったが、ただひたすら合掌。
東京マグニチュード8.0
オタク君と未来ちゃんがくっつく後日談希望。
そして夫婦揃って技術者になりユウキ君をかたどったアンドロイド開発、というのはどうか。
もしくは地震エネルギーを利用しユウキ君が死ななかったパラレルワールドを発現させる話。
大正野球娘。
自分内二巨頭は巴さんとたまちゃんである。
いかんせん主役級以外描写が足りてないので内面に萌えを見出し難いアニメである。
劇場版ゼータでファを演ってた新井さんが抜擢されつつあるのはなんなんでしょうか。


ずっとスルーしてたかんなぎを今更サクっと観る。
かみちゅハルヒの流れで観ない理由は全くなかったんだが。
80年代原始おたく的なるものはやはり強いなーと。
申し訳ないがナギ様はどうでもよくてつぐみちゃん、ざんげちゃんの二択でしょうこれは。
つぐみちゃんがたまに舌足らずになるのがたまらん、演技うまいなぁーと。
ざんげちゃんの劣情くすぐり加減に抗い難い。
ともかく太腿がやばいアニメである。
この高校の女子制服、残念な人が着たら相当残念な結果になること間違いない。(劇中モブでも明らかだったが・・・)
が、前述の二人にしてもだが、お腹のポッコリしたラインが絶妙にあらわになってくるのがやばい。何か新しい世界を見た。
何より、神前暁氏の才能を再確認させられるアニメであった。
OPだけはリアルタイムから好んで聴いていたのだが。
それにしてもカラオケ回が素晴らしいポップス見本市でドツボ。

メロも凄い良いんだが、サビの半音ズラしてくるあたりにもグッと来ます。
つぐみちゃんの声質も相まりまして。

筒美/松本リスペクトなクレジットにも拍手。


神前氏の曲、基本的には好かないような曲調、音作りの曲でも、コード、メロディを追ってて悪い方向に裏切られることが全く無い安定性、これはすごいことである。
コード、メロディ至上な日本の良質ポップス職業作曲家の系譜の最前線ではないかと。
同じくナムコ出身のキリンジ高樹兄、セガ出身、セラニポージのササキさん宜しく、奇特なポップス趣味人種が結構ゲーム音楽業界に進むもんなんだろうか。
かつparakeets君宜しく幼少にゲーム音楽を意識的に聴いて耳を肥やした人種は将来的にも良いリスナーになる率が高いんじゃないでしょうか。

ササキトモコ女史

parakeets君がササキさんのwikipediaをブクマしてたので改めてちょっと調べてみた、らばいきなり面白い発見。
セラニ凄い凄い言いつつそういや過去の仕事とか全然積極的に掘り下げてなかったので研究が必要だ。


wikipediaで代表作のように挙げられてる「ナイツ」の「DREAMS DREAMS」。
セガサターン家にあったのですが、ナイツは妙にCMとかで印象に残ってるにも関わらず結局遊んだことはなく、今回十何年越しに初めて聞いてみた。


これまたすぐピンと来たのだが、サビが明らかにYMOのPerspectiveを意識している笑


http://d.hatena.ne.jp/shimiyo1024/20090722
↑以前指摘した、Serani PojiのEVEとDeodatoのScyscrapersと比べれば、こちらはメロディはかなり崩しておりますが。
余談だが、まじめに音楽聴き始めた中3の最初の頃、YMOで超絶的に感動したのがPerspectiveだった。
そのセンチメンタルな歌詞にはヘタレな英語力でもってしても感慨を憶えずにいれんかったし、当時はもちろん意識的に聴いてはいなかったものの、コード、メロディに自分が潜在的に好きな要素を掴んでいたなぁと。


で、ササキさんが教授フリークで(あったで)あろう裏付けがこれ。


http://www.chokai.ne.jp/mimori/demo.html
現在のレディオサカモトにも継承されている、テイ・トウワ、マッキーの登竜門ともなったサウンドストリートのオーディション企画に、84年に若かりしササキさんも応募、紹介されていたというもの。(しかし一体ササキさんおいくつなのかしら?)
このデモCD、押さえなと思ってもう数年放置してたが笑、流石に次ジャニス行ったとき借りようと思います。